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会 期:2016/10/31(月) ~ 11/05(土)
休廊日:日曜
時 間:11:30〜19:30(最終日 17:00まで)
倒木・再生
幸田文著 木のエッセイをちょっとお借りする。 「エゾマツは一列一直線一文字に、先祖の倒木のうえに育つ。〈一〉とはなんだろう。」 またこうも言っている、「木は口もきかず歩きもしないし慎しみ深いものだが馴染み親しむばかりが木との交際ではない、地を隠すもの、広さを惑わすものとしても心得ていなくてはなるまいと・・・」等、綴られている文を読むと木にまつわる体験が私のテーマにリンクしている様に思え、いたく感心させられた。 今回は一本の倒木に四季をを描きつつその自然界の生命の営み、輪廻の物語を画面に描き綴ってみた。
三浦幸子展DMより
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