廣光 芳枝 展 -生のゆくえ-
会 期:2017/12/04(月) ~ 12/09(土)
休廊日:日曜
時 間:11:30〜19:30(最終日 17:00まで)
生きている生身の人間の本質に迫り、自分なりに解釈し描いています。一皮めくれば、血や骨や内臓があります。
内部は健康に生きていれば見ることができません。
今生きているという実感。実態。感情、本能。欲望。体温。エロス。生殖。遺伝。種の起源。混血。すなわち、愛が生と死を超えて輝く事。
愛の意味を問い正し、自己存在理由レゾンデートルを見出して、描いてきました。
今回は、アダムとイヴがノンホワイトだったら、世界はどうなっていただろう。という事から描き始めました。
肌の、違いによる人種差別。人類の起源を考えると、アフリカまでたどり着きます。起源はノンホワイトという事になります。
愛こそ全て。愛で地球を救いたい。地球を平和な楽園にしたい。そんな思いのシリーズです。
4年ぶりの個展になります。2mの大作から小品までの11点の展示を予定しています。
廣光 芳枝
下記より展覧会風景をご覧頂けます
http://www.jpartmuseum.com/jam_live2017/ushio_15/